13さいのおとこのこ。わくわく。
オトナなんてだーいきらい!えらそーにしてる奴らが一度にいなくなってくれて、せいせいしたよ。って言ってます。
はらぺこでその辺りをさまよっていたところ、キャンプをみつけました。
いなくなった友達を探しているらしいです。名前がなぜか思い出せないけど、いなくなって5年経つけどまだ生きてると確信しています。
ランドセルを背負い、ドラゴン斬りの刀を持って、今日もエンドレス白滝館を駆け回っています。
キャンプにいる女の子からもらった「たからもの」も持っています。守ってくれてるかもしれないね。
---以下、他PCが知らないかもしれないしなんとなく察しているのかもしれない裏設定---
5年前、富士山に隕石が落ちた後、マコトはお母さんと一緒に家で生き延びていました。それから3日ほど経ったとき、マコトには突然、ある友達がマコトに助けを求める光景が見えたのです。マコトは助けに行くと主張しましたが、お母さんは、外は危険だからと家から出してくれませんでした。マコトはお母さんと、生まれて初めて大げんかをしました。その末にマコトは家を飛び出し、友達を探しました。しかし、どこに行っても、いくら探しても友達は見つかりません。疲れ果て、家に帰ってきたマコトが見たのは、未知の感染症によって死んでしまっていたお母さんの姿でした。
――だから、オトナはきらいです。「あなたのためを思って」と言って、何もさせてくれないから。全て分かっているようなふりをして、自分のことは全然わかってくれないから。仲直りもさせてくれないで、行ってしまったから。
その後、家の食料も食べつくしてしまい、お腹を空かせたマコトは、食料を求めて再び家を出ました。死ぬ寸前まで飢え、ふらふらとさまよっていたマコトが奇跡的に見つけたのが、このキャンプだったのです。
マコトは今も、友達を探し続けています。まだマコトには友達が「見えて」いるのか、それとも後に引けなくなってしまっているだけなのかは、誰にも分かりません。
……というのが当初の設定でしたが、おそらくお友達はちゃんと存在するのでしょう。ただ、お友達の存在を証明する手段がほとんど無いため、意地悪な人には妄想だと思われてしまうかもしれません。
お友達は同い年くらいの男の子で、マコトよりはおとなしい雰囲気です。いつも無茶ばかりするマコトを優しく助けてくれる、大切な友達だったようです。
あとの設定はそのうち生えます。
---とても簡単なセッション記録---
第1話:カレーを探しに、南の方にある食堂に行きました。うしを倒した。
第2話:白滝米を守るため、あとドラゴンを倒しに行きました。ドラゴンはみず・ひこうタイプだったけどわくわくして倒しました。
第3話:ラジオからお友達の声が聞こえたので、電波の発生源を探しに高い所へ行きました。大きな川の向こう側が、なにか怪しい感じです。
第4話:向こう側へ行くため、図書館に地図を取りに行きました。とても危険な場所みたいでしたが、みんながついてきてくれました。でもゾンビは怖かったです。地下で、研究者?の遺したメモを見つけました。向こう側には何があるんだろう……
第5話:図書館の地下にあった道を進んでいきました。かたいクモに襲われたけど、なんとか倒しました。
第6話:向こう側についた一行が見つけたのは、沢山の管に繋がれたお友達でした。あの病気にかかって、このままだと危険みたいです。でもまだ、お友達は生きています。お友達を助けるために、色々なものを集めに行きましょう。
第7話:必要な部品は、旧豊田講堂の時計にありました。無事に部品を持ち帰ると、お友達は無事に元気になってくれました。しかし、せんせーの事が心配です。帰ってみると、どうやら青髪のお兄さんが一時的になんとかしてくれたようです。せんせーを助けるために、新たな部品を探しに行きましょう。マコト達の冒険は、まだまだ続くようです。